積立購入を実施している投資信託銘柄

資産形成

このページでは期間ごとにどの銘柄に投資しているかについて書いていきます。
結論から言うと、信託報酬が安く海外が投資先の銘柄を買っていれば間違いがないと思います。
-購入銘柄-
◇第一期(2017年~2020年)
 ・ニッセイ外国株式インデックスファンド
 ・ニッセイTOPIXインデックスファンド
◇第二期(2020年~2023年)
 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ※オススメ
◇第三期(2024年~)
 ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ※オススメ
 ・iFreeNEXT FANG+インデックス
 ・楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド

積立投資歴約7年ですが、大きく三期に分けて購入先を変更しております。
(ここで紹介するもの以外にNISAをなどを活用してちょろちょろと様々な銘柄を購入していますが細かくなってしまうので割愛させて頂きます。)

第一期(2017年~2020年)

投資信託の購入は2017年に開始しています。まずは投資信託の購入を始めるきっかけとなり、私の人生を変えることとなった1冊の本で勧められていた2つの銘柄を主に購入しています。(人生を買えてくれたこの本については別の機会でしっかりと書かせてほしいと思っていますのでここでは割愛)

-積み立て購入銘柄-

①ニッセイ外国株式インデックスファンド
 日本を除く先進国の株式市場を対象とした指数で、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの企業に分散投資を行います。
⇒現在は積み立て設定はしていないものの保有は続けています。大きく利益に貢献してくれています。
 毎月の積立額:約10万円
 総投資額:約600万円(積み立て以外にも個別株を売却した資金も投資)
 利益:約850万円の含み益
 投資額の約2.4倍の資産になっています。

②ニッセイTOPIXインデックスファンド
東証株価指数(TOPIX)に連動するように設計されています。TOPIXは、東京証券取引所に上場している全ての国内普通株を対象とした時価総額加重型の株価指数です。
⇒値上がり率が外国株と比べ低かったため21年に売却し別の銘柄にスイッチング。
 毎月の積立額:約10万円
 総投資額:約330万円
 利益:約90万円の確定利益

2銘柄ともに全く悪くない銘柄ですのでしっかりと利益が出せています。
残念ながら日本株は当時低迷をしており、外国株と比べると値上がり率にかなりの差が出ていました。そのため第二期以降は日本株は切り捨てることとしました。
またニッセイ外国株式インデックスファンドよりも信託報酬が安い銘柄が出てきましたので保有は続けるものの積立設定はやめることにしました。ただし全く悪くない銘柄ですし売却に掛かる税金で投資額を目減りさせたくないため保有は続けます。

第二期(2020年~2023年)

買付ランキング、積立設定ランキングともに1位で大人気銘柄に集中投資をしていました。

-積み立て購入銘柄-

①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
言わずと知れた投信です。アメリカの代表的な株価指数であるS&P500指数に連動するよう設計されています。S&P500は、アメリカの主要500社の株式で構成されています。
⇒現在も積立額は減らしたものの積み立ては続けており、今でも当然のように持ち続けています。
 毎月の積立額:約20万円
 総投資額:1,120万円(積み立て以外にも個別株を売却した資金も投資)
 利益:約890万円の含み益
 投資額の約1.8倍の資産になっています。

投資期間は短いですがかなりの利益を出すことができています。さすがは絶好調の米国株。積み立ても続けながら当然のごとくずっとキープしておくつもりです。
当初は人気第2位のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)も購入していますが米国株には値上がり率では勝てず米国株の方を購入しています。

第三期(2024年~)

世帯の総資産が1億円を突破したことで安定感のあるものよりも少しチャレンジングな銘柄へ積み立て投資することにしています。
また子どもの成長と第二子も生まれたことで出費も増えたため、毎月の積立額は20万円から17万円に下げています。

-積み立て購入銘柄-

①eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
⇒NISAつみたて投資枠を活用し5万円/月継続

②iFreeNEXT FANG+インデックス
FANG+はFacebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄で構成された株価指数。
⇒信託報酬はかなり高いですがお試し枠として購入。本当は「Tracers S&P500トップ10インデックス」が良いんですが、つみたて投資枠で購入できないので、いつかつみたて投資枠で購入できるようになったら切り替えたいなとは思っています。
 毎月の積立額:約5万円
 総投資額:約20万円
 利益:約2万円の含み損

③楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド
インドの主要株式指数である「Nifty 50」に連動。Nifty 50は、インドの国立証券取引所(NSE)で取引されている50の代表的な企業を集めた株価指数。
⇒私が今一番購入を進めているのがこの銘柄になります。これからはインド投資が熱いと考えるに至ったために購入を進めています。なぜインド投資が熱いかは別記事で書く予定です。
 毎月の積立額:約7万円
 総投資額:約1,600万円(個別株を売却した資金を注ぎ込みました)
 利益:約16万円の含み益

今年積み立て開始した銘柄は8月の大暴落で全然利益が出ておりません。でもその方が購入口数が増えてむしろ嬉しいと感じています。
第一期、第二期ともにほったらかしている銘柄はやはり利益が出てくれますね。第三期もほったらかすことでどうなるのか楽しみです。

このページで言いたいことのまとめ

以上の経験から購入銘柄は信託報酬の安くて海外が投資先の銘柄がオススメです。下記2銘柄のどちらかで間違いないのではないでしょうか。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
インドやFANG+への投資が成功すればオススメに加えていきたいと思います。
長々と書きましたが投資信託を積み立て続けほったらかしておけば確実に利益を上げることができます。

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